インド バラナシ 食べ物&乗り物編の後編

バラナシ空港から青年の車に乗り込み無事ゴードリヤーへ
そんなこんなで
この日到着したのは夕暮れどき

宿に荷を下ろした後
辺りを少し散策しガンガーとの対面を果たし
宿に帰ってみると、
ワタシの顔がおかしなことになっていた

おでこにインド的な赤いヤツ
だけど
それにしてもやたらデカイ
ガンジス河でお坊さんみたいなおっちゃんに無理やりつけられた
もちろんお金要求されたけど
無理やりつけられたからそのままスルー。
こんな強そうな顔のまま、
夕食は日本人宿のコチラの手料理を戴いた。
写真は撮ってないけど、
元高級ホテル料理人が作るご飯なので、
おいしかったと思う
・・が、この日何食べたか本格的に覚えてない。
あーさーだーよーーーーー

バラナシ二日目
ガンガーで朝日を拝んだ後
ワタシ
風邪でダウン
あーあー体調不良一番ノリーー
前の記事の通り、ニューデリーの宿の
ぐるぐるまわるファンの風にやられた。
昼過ぎまで寝込む。
なので、この日も宿でのお食事・・
和風なオクラ スパゲッティ。
めんつゆみたいなのがたっぷりで、
んまい。
折角インドにまで来たのに寝込んでてどーすんだ。
何しに来たのかわかりゃしない。
ただで体調なんかに負けてさえじっとしてるのなんて大嫌いなので
午後は絶対・遊ビマクル
探索開始。
あッッッッッッッッ
っっっっっつい
日差しの下、
ふらふらしながらも
ガンガー沿いやら路地裏やら
人と絡んだり(イヤ絡まれたり)
牛と触れ合ったり(イヤヤツらはただぐーたれてた)
牛の糞をひたすら避けながら歩きまくり
いやあああまぢ体力やヴぁい
いったん休憩・・

らっ

しーーーーーーー!!!!!!!
ワタシのは確かココナッツかな?
ちょーぜつ美味。
☆☆☆
その後も文字通り
飽きることなくバラナシの町を探索し
そろそろ日が暮れてきたよ

コチラはどっかのホテルの上のレストランからの眺め。
めっちゃくちゃわかりにくい路地の入り組んだ場所にあり
迷子になりかけてたところを、
インド人の青年に連れてかれ辿り着いた。
もちろん彼はマージン目当て
目的のホテルに辿り着くと
ウチらとホテルマンとのやり取りの間外で待つ・・
が、ワタシたちのお目当てはホテルじゃなくてレストラン。
レストランの客連れてきてもちゃんとマージンもらえるのかな??
なぞ
そんな

壁一面
ヤモリたんだらけのレストラン
でも、景色はハンパナイ



ガンジス河
一望
・・写真で見ると何故か江の島あたりを背景にしたように見えてしまうけど
実際、日本とは全然質の違う夜景。
ほがらか。
こんなステキなレストランで

カレーだよ
しかも

シタール・タブラ
生演奏つき!!!!!

楽しス仲間たちと
このガンガーを眺める絶景で
このすんばらすい演奏聴いて
うまいカレー喰って
こんなシアワセだいじょうぶか?
すんごい気持ちの良い時間。
タブラのおっちゃんのキメごとのどや顔がたまらない。
実際、シタールもすごいけど
このタブラおっちゃんがアメイジングだった。
☆☆☆
あんな場所からどーやって帰ったのか、
無事窓のない宿に辿り着きぐっすり休み
翌日だよ

近くの町に行ってみようってなって

リキシャに揺られ

・・どこに行ったんだっけ
もうなにがなんやらさっぱりだけど、
確かおいしいと噂のケェキ屋を探したが
見当たらずあえなく撃沈し
ショッピングモールがあるというから行ってみたら
日本でいう、がっらがらの閉店寸前の
小さな小さなデパートみたいな感じだった
1フロアのみだけど、入口には警備員。
高級店だからね
・・露店と売ってるものあんま変わんないけど
☆☆☆
やっぱりゴードリヤーが一番ナノネ
馴染みの町に戻ってきて
今度は宿の近くの

インドに来たら
チャイでしょーーーーーー
小さなグラスに注がれる、
あっつあっつの
手作りチャイ
インドにはひえっひえのジュースって、一切ない。
このアホみたいに暑い気候で、
あつっあつのこのチャイが
何故か逆に爽快感をくれる
・・ぬるいコーラ飲むよりよっぽどサッパリする。

おっちゃんおいしいチャイをアリガトウ
☆☆☆
続いて昼食タイム。

さてあんたは
白と灰色どっちに見える??

この神話の世界な絵に見守られ
食べた料理を・・
また失念。
まぢ疲れ切っていた。
☆☆☆

ガンジス河の夜の祭りが終宴の前に

大衆食堂へやって来た。
こちらで頼んだのは・・

なんということでしょう!!!!!
さすがに左のは仲間の料理だけど、
結構な量のカレーの大皿。

この緑のホウレンソウ的なのが確か一番うまかった
チャパティの量も半端なく、
食べきれん・・
が、そこでスイーツを勧められる。
お腹いっぱいだけど、好奇心に負けた。
どんなスイーツがやってくるのかわくわくどきどき
・・写真撮り忘れたけど、小さいパンの様な物が
直接この大皿に仲間入り。
味はと言うと、揚げパン、だけど、どこまでも油、
油のかたまりな揚げパン。
なんっつーか・・
とにかくもたれるのは必至。

☆☆☆
レストランを出ると、通りがすごいことに

人の渦
祭りを早く抜け出しておいて正解、
てか毎晩行われる祭りの度にこんなに人出てるんかい!!!!!
すんんんんんんーーーーごい
パワーーーーーー。
☆☆☆

翌朝
バラナシでの最後のアサメシ
何故かドイツ風で


ベイカリーのセット
もちろんカレー的ななんかがついてきた
☆☆☆
そしてバラナシでのほんとに最後のゴハンは
バラナシ空港にて

チャイ&パン
カレー的なものが入ったパン
うまし
そして帰りは何事もなく飛行機もとび
無事懐かしの
デリーへ

ニューデリーへ向かう途中の電車

やっぱりおおきなおおきな、
夕日

インドの太陽の大きさに心が染む。
が、ニューデリーに着くと・・

こんなヤツのお迎えに会い

なんつーか、感動の気持ちも曖昧になってまうのだった。

・・
バラナシの混沌に触れ、帰ってみると
ニューデリーのこの景色にえらく安心してしまう。
すんごい魅力的ですんごいパワーに満ちたバラナシ
パワーに満ちすぎて、
免疫のないファーストタイムのあたいにはまだ全然追いつけず
こんなまんまでアーグラ行くよ。
まみ
by JAPROCK | 2015-11-15 02:45 | 海を越えて